クロールの息継ぎは、いっきに吸って吐く方法で良いか?

去年の秋くらいから泳ぎ始めた中年スイマーです。初心者から初級者になったかな、といったところでしょうか。

今のところ、もっぱらクロールの練習をしていますが、いちおう50メートル泳げるけど、けっこうゼーゼーしてしまうといったレベルです。

 最近になってホームページを発見し、参考にさせてもらっています。ありがとうございます。

 

 一つ教えていただきたいのですが、息継ぎのことです。

 現在の私のやり方は、水中では一切息の出し入れをせず(入れないのは当たり前ですけど)、息継ぎの時に呼気と吸気を一遍に行なうというものです。

パッと勢いよく息を吐くとそのあと自然に空気が入ってくるというやり方。ドル平を進めていらっしゃる方の本から学んだもので、確かに初心者にとってはとても入りやすい方法でした。

 ただ、泳いでいるうちに、どうしても息が苦しくなってしまう傾向があります。

基本的には、古い空気を充分に吐ききっていないということで、繰り返している間に酸素が足りなくなってしまうのだと思います。

オリンピックの水泳で映像を観ると、鼻から勢いよく呼気していました。また、たいていの教本では水中で口や鼻から息を吐くように書いてあります。

私もいろいろ試してみたのですが、上記の方法に慣れきってしまったのでしょうか、他の方法ではどうもうまくいきません。

 

で、お聞きしたいのは、以下のことです。 今までやってきた方法に徹して、そのやり方でも充分に呼吸できるように努力していく方がいいのでしょうか。

それとも、最初はやりにくくても別の方法に乗り換える方向に努力した方がいいのでしょうか。